生理痛と妊活(子宮筋腫、子宮内膜症)

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生理痛と妊活(子宮筋腫、子宮内膜症)

2022/07/16

 

こんにちは!西宮・夙川の鍼灸整体サロンC'zカラダLab川口です。

 

今日は生理痛と不妊の関係についお話しします。

 

生理痛があると妊娠しにくいのはなぜか?

 

生理痛がおこる原因として、

 

・栄養過多、又は栄養不足

・血流不足

・ホルモン異常

・子宮筋腫や子宮内膜症など

 

が考えられます。

 

これらは、全て妊娠しにくい身体に当てはまります。

 

妊活を頑張られている方の中で

子宮筋腫や子宮内膜症を

お持ちの方も多いのではないかと思います。

実際、当院でも悩まれている方や

手術で摘出した方も多くいらっしゃいます。

子宮筋腫があるとなぜ、生理痛があるのかというと

いわゆる子宮が収縮した時の

筋肉のひきつれに伴う痛みであることが多いです。

 

子宮内膜症の場合は

内膜様組織が子宮以外の場所に存在することによって

生理に伴いその部分の細胞が壊されたり

剥がれたりすることで血がたまり、

それを繰り替えしてしまうことで

症状が悪化してしまうこともあります。

子宮筋腫の場合は、骨盤内の血液循環を改善すると

生理痛が軽くなるケースが多いのですが

もともと子宮筋腫になりやすい”体質”であったり、

子宮の筋肉や筋腫のある部分を柔らかく

することで生理痛を少しでも軽減できます。

 

子宮内膜症の場合は

内膜症になっている部分が常に

酸化ストレスの影響を受けていることが問題です。

壊れた細胞や血液がその部分に溜まり続けると

死んだ細胞はその周りの細胞をも壊してしまう

という負の連鎖がおこります。

 

どちらとも、「細胞膜」が関係してきます。

 

子宮筋腫は柔らかく弾力性のある細胞膜へ。

子宮内膜症は壊れにくい細胞膜へ。

 

細胞膜が柔らかく弾力性があると

壊れにくいのはわかりますか?

 

細胞膜から元気にしていく必要があります。

クリニックで診断を受けたがなかなか良くならないという方は、細胞を元気にするために、栄養と血流を良くしていきましょう!