- ✅体を後ろに反ると腰が痛い
- ✅長時間歩いていると足が痺れる
- ✅しゃがんだり前屈みになり休むと再び歩けるようになる
- ✅朝、起き上がる時に腰が痛い
- ✅お尻や足の痺れ、筋力低下、だるさを感じる
脊柱管狭窄症とは、脊髄という神経の通り道である脊柱管が狭くなることによって腰痛や下肢の痺れなどの症状が引き起こされます。生まれつき脊柱管の異常な形からくる先天性の物や、加齢やオーバーワーク(使いすぎ)、姿勢不良により椎間板の減少や靭帯の肥厚によって、本来綺麗なS字カーブを保っている腰骨(脊柱)のバランスが崩れる後天性のものによって、脊柱管が狭くなり中を通っている神経を圧迫することで様々な症状を引き起こします。全体の80%で腰痛は認められますが軽微なことも多く、下肢の痛みや痺れ、冷え、知覚異常を感じることもあります。
圧迫されている部位によっては神経の束である馬尾神経を絞扼(こうやく。組織や血管などが圧迫される状態)し、痺れに加えて灼熱感や筋力低下、残尿感なども出現します。脊柱管狭窄症の原因の一つとしてもあげられる椎間板ヘルニアは前屈みになることで痛みが増強するのに対して、脊柱管狭窄症は身体を後ろに反らすことで脊柱管が狭くなり痛みがでます。
脊柱管狭窄症の痛みに対する対処法として、腰の反りを制限するコルセットの装着や、薬や神経にアプローチする注射療法などによって痛みの減少を図ったり、重症な場合には手術をするなどの治療法があります。これらの治療法により一時的に痛みを減少させたり、寛解したりすることができますが、その後も治療を継続する方が多く何が原因で脊柱管狭窄症の症状がでる身体になったのかを確認し、改善しない限り症状に対して根本的なアプローチができずに一時的な対処法になり、悪化や再発を繰り返してしまいます。
根本的なアプローチである『姿勢不良改善』の方法として、腰骨を正しい位置でキープするためには、関連する筋肉の柔軟性、筋量、正しい身体の使い方の確認をし、正しい姿勢を保てる身体づくりが必要に悪化・再発を防ぐポイントになってきます。
西宮・夙川の鍼灸サロンC’zカラダLabではまず初めに問診・検査で痛みのでるタイミングや動作を把握します。
それに加えて骨盤の歪み、筋肉の柔軟性、身体の使い方などバランスが崩れている箇所はないかを痛みがでている箇所だけでなく身体全体を検査し、脊柱管狭窄症になった根本的な原因を見つけ出します。脊柱管狭窄症の場合、腰を反る働きをする筋肉の柔軟性の減少が多く見られます。その筋肉に対して、マッサージ、ストレッチ、鍼灸治療、整体、神経療法の中から組み合わせて柔軟性の向上を図ります。
反対の働きをする筋肉には、自宅でできる簡単なトレーニングや西宮・夙川の鍼灸サロンC’zカラダLabで行っているパーソナルトレーニングで筋量をアップさせ、正しい姿勢を保てるようにアプローチしていきます。西宮・夙川の鍼灸サロンC’zカラダLabでは、患者様一人ひとりに合ったオーダーメイド式で施術メニューを組み、提案しています。
私は学生時代、本気で部活に打ち込んでいました。
中学・高校と全国大会で上位に入るぐらいのレベルでした。
練習はとてもきつかったです。そして、いまのようにトレーナーがいたり、身体に詳しい人がケアの方法を教えてくれたりもありません。
私は、いつも怪我に悩まされたいました。
高校最後のインターハイ直前で大きな怪我をしてしまい、最後は結果を残せずに終わりました。
そして、その怪我が原因で現役生活を引退することにしました。
私のような思いをする人たちを一人でも減らしたいと思い、スポーツトレーナー、そして、治療家になりました。
身体に痛みがあるのは、とても辛いです。
私も何度も経験しました。
手術もしました。
いまでも思うのが、「もっと知識がある人が側にいたら」というもの。
私が痛みのある人の側にいて、痛みを取り除き、痛みが出ないような身体になるようにしたいと思っています。