- ✅天気や気圧によって頭が痛くなる
- ✅なかなか改善しない頭の痛みがある
- ✅頭が痛み過ぎて嘔気や吐き気を感じる事がある
- ✅ズキッズキッという拍動性の頭痛がある
- ✅病院で検査をしても異常が見つからない・
- ✅頭を締め付けられるような痛みがある
頭痛には、幾つかの種類があり症状も特徴があります。その中でも特に悩まされる方が多いのは「緊張性頭痛」と「片頭痛」です。
緊張性頭痛は、頭痛で悩まれている方の7割~8割が該当するといわれているものです。こちらの頭痛は、頚や肩の筋肉が緊張し異常に硬くなり、頭に向かう血流の障害が起きます。また、それに伴い自律神経の乱れなども起きることで、ハチマキやタオルなどで頭を締め付けられるような圧迫感のある痛みが頭全体に出ます。
西宮・夙川の鍼灸サロンC’zカラダLabにも同様の症状で来院される方が多くいらっしゃいます。片頭痛は、こめかみの辺りにズキッズキッという拍動性の痛みが出ます。痛みが出る前に前兆として雷のようなギザギザの光が見えることがあります。閃輝暗点(せんきあんてん)といいます。症状の強さによっては数時間~長い場合は数日続く事もあり嘔気がでたり、吐いてしまったりすることもあります。
しかし、実際は片頭痛という文字通りではなく、両側性に痛みが出る方や前兆が無く片頭痛が出る方もいらっしゃいます。
緊張性頭痛が起きる原因としては、日常の姿勢の崩れがあげられます。パソコンやスマホを長時間使用する事により、身体が前傾になり猫背になると背中周りの筋肉が慢性的に引き伸ばされる時間が増えます。そうなると首や肩の筋肉に過剰に負担が掛かり緊張してしまうので、首から頭に繋がる血流を圧迫し障害してしまうので虚血になり、結果的に頭痛を引き起こしてしまいます。デスクワークが普段多い方ほど症状が強く出てしまいます。
また、習慣的に猫背のような姿勢を日々繰り返していると、姿勢の歪みを招き連鎖して体の他の部分に新しい症状を作ってしまう事にもなりかねません。
片頭痛は、頭全体に張り巡っている血管が拡張することで周辺にある神経を圧迫します。刺激された神経は血管と同じように広い部分を巡っているので、上記のように片側にのみ痛みが出る場合と両側に出る場合があります。偏頭痛のはっきりとしたメカニズムはまだ完全にはわかっておりません。しかし、血管が拡がる要因として生活習慣やストレス、気圧などが考えられます。
これらが乱れてくることで自律神経のバランスが崩れ、不必要に脳に刺激が入り血管の拡張が起きます。他にも栄養状態が悪いと片頭痛を起こしやすいです。
西宮・夙川の鍼灸サロンC’zカラダLabでは、頭痛の原因となっているものを適切に評価し、必要がある場合は医療機関にご紹介いたします。その中で、症状の改善のお手伝いが出来るものがありましたら、鍼灸治療、整体、神経療法、トレーニング、栄養療法を組み合わせてお一人お一人に合った施術を行ってまいります。
また、局所的な問題だけではなく体の動かし方に問題がある場合があります。普段の体の使い方や動かし方、姿勢の取り方や骨盤の動きの悪さが原因で、症状が誘発されている事も考えられます。根本原因がどこに潜んでいるのか全体的な評価も併せて行い、更なる悪化を食い止める為に、日々のちょっとしたセルフケアなどもお伝えいたします。
なかなか治らない頭の痛み、どうしようもなく辛い症状にお困りの際に西宮・夙川の鍼灸サロンC’zカラダLabでは、あらゆる可能性を考えながら様々な角度からアプローチし症状改善に努めてまいります。
私は学生時代、本気で部活に打ち込んでいました。
中学・高校と全国大会で上位に入るぐらいのレベルでした。
練習はとてもきつかったです。そして、いまのようにトレーナーがいたり、身体に詳しい人がケアの方法を教えてくれたりもありません。
私は、いつも怪我に悩まされたいました。
高校最後のインターハイ直前で大きな怪我をしてしまい、最後は結果を残せずに終わりました。
そして、その怪我が原因で現役生活を引退することにしました。
私のような思いをする人たちを一人でも減らしたいと思い、スポーツトレーナー、そして、治療家になりました。
身体に痛みがあるのは、とても辛いです。
私も何度も経験しました。
手術もしました。
いまでも思うのが、「もっと知識がある人が側にいたら」というもの。
私が痛みのある人の側にいて、痛みを取り除き、痛みが出ないような身体になるようにしたいと思っています。