- ✅肩や首、背中などの筋肉にコリを感じる
- ✅首、肩を中心に痛みやだるさを感じる。
- ✅長時間のデスクワークで首や肩がつらい。
- ✅頭痛に悩まされる。
- ✅腕や手、指に痛みや痺れを感じる
肩こりの原因として、なで肩や巻き肩、猫背などの不良姿勢や運動不足からなる筋力の低下などが考えられます。重い頭を支えるためにたくさんの筋肉が力を発揮してバランスをとっており、姿勢が乱れると頭を支えている首や肩に強い負担がかかり肩こりに繋がっていきます。
筋肉が緊張することにより、血管が固まった筋肉により圧迫され血液の流れが悪くなります。血流の悪化により筋肉に酸素が運ばれにくくなり、炭酸ガスや乳酸などの老廃物が筋肉の中に溜まりやすくなり、神経が刺激され痛みになることもあります。するとさらに筋肉の緊張が強くなり、炎症へとつながり、柔らかかった筋肉が硬い線維性組織になってしまいます。
その他の要因としては、いつも利き手で荷物を持ったり、つり革をつかんだりなど日常動作の偏り、長時間の車の運転、長時間のデスクワークでキーボードを打ち続けている方や、PCやスマートフォンによる眼精疲労、寝具や枕が身体に合わないなど原因は多岐にわたります。また夏は室内の冷房と外気温との差による体温調節で体が疲れ、冬は気温が下がるため寒さによって血管が収縮したり肩をすくめたりすることで肩が凝りやすくなります。性格が几帳面で真面目な方も肩こりに悩まされることが多いともいわれています。
肩こりはマッサージなどで筋肉をほぐすことで、一時的に血流が良くなり症状が軽減することは多くみられます。しかし根本的な原因を改善しない限り、何度も同じ症状が繰り返し起こり再発の可能性が高くなります。
西宮・夙川の鍼灸整体サロンC’zカラダLabでは、まず患者様一人一人の肩こりの原因が何なのかを明らかにすることが重要になるため、問診や検査で原因を探していきます。
長時間のデスクワークなどからくる姿勢不良が原因であれば、筋肉をほぐすだけでは依然として首や肩への負担は変わりません。
姿勢不良の方はただ筋肉が硬いだけではありません。肩甲骨や肩関節、背骨の正常な機能を失っているため正しく動かすことができず、周辺の筋肉の筋力低下をおこしてしまいます。それを補うためにその他の筋肉が過剰に働いてしまい、姿勢不良を悪化させしまうので肩甲骨などは適切なポジションに安定させ、正しく動かすための筋肉の柔軟性、関節の可動性が必要になります。
また運動不足も原因の一つになります。運動不足から筋力の低下、使わなくなってしまった筋肉の硬さが目立つケースが多くみられるため筋肉の柔軟性の向上を図ることが必要となります。
その他に精神的ストレスなどからくる自律神経の乱れも原因になります。ストレスを感じている時は交感神経が優位になり血管を狭くしてしまい血流が悪くなります。リラックス状態を作ることで副交感神経を優位にして血流を改善します。
呼吸が適正化されていないことも肩こりに密接な関係をしており、体幹の機能が低下していることから肩周りに力が入っているケースも見受けられます。
つまり根本的な原因に対して適切なアプローチをすることしない限り、肩こりは再発・悪化を防ぎます。
西宮・夙川の鍼灸サロンC’zカラダLabでは、初めに問診で症状についてだけでなく患者様の日常生活やお仕事の背景をお聞きします。次に検査をして怪我や病気の可能性の確認や、猫背やストレートネックや巻き肩などの首肩こりに特化した症状の検査に加えて全身の関節・筋肉の柔軟性、骨盤の歪みなど、症状がでている肩に限らず全身のチェックを行います。
これらの結果から肩こりの原因が何かを見つけ出します。そして患者様一人一人に合ったオーダーメイドの施術内容・施術プランを提案させていただきます。
西宮・夙川の鍼灸サロンC’zカラダLabでは肩こり症状に対してマッサージ・整体・鍼灸治療・運動療法の中からオーダーメイドで施術内容を決めていきます。
また施術効果の持続のためにも自宅でのセルフケアが重要になります。ご自宅でできる簡単なストレッチやトレーニングをお伝えし、治療効果の持続に加えて筋肉の柔軟性の向上と筋力アップを図ります。
私は学生時代、本気で部活に打ち込んでいました。
中学・高校と全国大会で上位に入るぐらいのレベルでした。
練習はとてもきつかったです。そして、いまのようにトレーナーがいたり、身体に詳しい人がケアの方法を教えてくれたりもありません。
私は、いつも怪我に悩まされたいました。
高校最後のインターハイ直前で大きな怪我をしてしまい、最後は結果を残せずに終わりました。
そして、その怪我が原因で現役生活を引退することにしました。
私のような思いをする人たちを一人でも減らしたいと思い、スポーツトレーナー、そして、治療家になりました。
身体に痛みがあるのは、とても辛いです。
私も何度も経験しました。
手術もしました。
いまでも思うのが、「もっと知識がある人が側にいたら」というもの。
私が痛みのある人の側にいて、痛みを取り除き、痛みが出ないような身体になるようにしたいと思っています。